他人のそれは感じやすく、自身のものは気づき難いあの“悩み”は、
『ノネナール』という成分が原因であるとされています。
ノネナールは、皮脂腺から出てきた皮脂汚れに、空気中のバクテリアが繁殖・発酵し、酸化反応が起こることで発生します。早い方だと30歳を過ぎた頃から、皮脂の酸化に対する抵抗力が低下し、皮脂汚れが溜まりやすくなり、ノネナールが発生しやすい状態となります。
その他にも、飲酒や喫煙、ストレスや不規則な生活、脂っこい食事なども、ノネナールが発生する原因とされています。
結論、年齢を重ねるにつれ、体の抵抗力は弱まり、疲れやストレスの影響を受けやすくなると、ノネナールを発生しやすい状態になってしまうのです。
胸やワキ、足の裏や背中といった、身体の中の代表的な発汗部位に比べ、耳の裏はそれほど汗をかくという印象もありませんし、入浴時にもついつい忘れてしまいがちな部分です。
その上耳の裏は、数少ない衣類で覆われていない部分でもあります。満員電車やエレベーターなどで、前に立つ人の何とも言えないアレに、思わず息を止めて顔を背けてしまったことはありませんか?その大半は、耳の裏から発せられるノネナールが原因です。自身の、特に耳裏からのそれは、なかなか自分では気が付きにくいものです。
毎日キレイに洗っていても、時間が経てばノネナールが発生し、衣類で覆われていない耳の裏から知らず知らずのうちに、迷惑をかけてしまっているのです。
第三者機関による試験において、ノネナールの残存率を91.0%削減する実績を収めました。
- ※当データは下記試験の実績値を記したものであり、当商品自体の効果・効能を意味するものではございません。
- ※当商品成型前の原液にて試験
試験機関 :一般財団法人ボーケン品質評価機構/試験項目 :消臭性試験(ガスクロマトグラフ法) 消臭対象 :ノネナール/試験日 :2013/1/22/試験番号 :12040143-1(調べ)
カキタンニンは、男性用石鹸やワキ・足ウラ用商品などにもよく使用される成分です。 |
日本人になじみの深い緑茶。この緑茶に含まれる茶カテキンは、緑茶などに含まれるポリフェノールの一種です。天然の緑茶から抽出したチャ葉エキスは、肌に優しくなじみ、カキタンニンとの相乗効果を発揮します。 |
制汗スプレーなどの商品でもお馴染みの炭と銀。当商品にもこの代表成分が適量配合されています。商品本体が薄いグレーなのは、炭の配合による自然色です。 |
- 成分一覧
- 水、BG、グリセリン、ソルビトール、PEG-12、石ケン素地、カキタンニン、チャ葉エキス、炭、銀、プルラン、グリシン、硫酸亜鉛、セルロースガム、炭酸水素Na、グリチルレチン酸ステアリル、エタノール、ヒドロキシエチルセルロース、フェノキシエタノール、メチルパラベン、メントール、クエン酸Na
- スティックのキャップを取り外し、スティック下部を回転させて5mm程度バームを出します。
- 両耳の裏、付け根あたりに2回程度弧を描くように塗布します。
- スティック下部を反対側へ回転させ、バームを仕舞い、キャップをしてください。
- Step1〜3を1日2〜3回程度繰り返し、使用してください。
※1回の塗布で、およそ3〜4時間程度持続します。
※多く塗布されすぎた場合やベタつきが気になる場合は、塗布された箇所を指で軽く延ばし、馴染ませてください。